Get a network qualification

資格を取得することでネットワークエンジニアへの道が開けます。
ネットワークエンジニアの資格取得に役立つテキスト・勉強法を自身の体験を交えて紹介します。
是非、資格を手に入れてネットワークエンジニアになろう。

資格を手に入れてネットワークエンジニアになろう

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02
2013  20:42:46

ネットワーク運用エンジニアから構築エンジニアへの大きな壁

前回、ネットワークエンジニアの分類について記載させて頂きましたが、下流工程を担当するエンジニアが上流工程のエンジニアにキャリアアップを図るには実は大きな障壁があります。

下流工程のエンジニアはネットワークの運用フェーズを担当している為、基本的にサーバを構築したり、ネットワークの構築を行うことは通常ありません。
中には、構築フェーズの一部に関わることが出来るエンジニアもいるようですが、大半はネットワークシステムが正常に稼動しているかを監視し、より効率的に業務を行えるよう改善を図るといった現行システムでの対応が主となります。

そうなると、必然的にネットワークを構築するような機会に恵まれることは稀になります。
あったとしても、ネットワーク機器の一部設定変更であったり、サーバOSのバージョンアップ作業やファイアウォール上でのアクセスリストの設定あるいはサーバ証明書の導入・更新等一部の限られた業務のみとなります。

このような状況では、上流工程へのステップアップを図ろうとしても、業務上の経験を積むことは困難であると言わざるを得ません。

また、採用担当者としても構築フェーズに携わったことのない人材を構築エンジニアに起用しても、業務を遂行できないと考えるため、二の足を踏むことになります。

事実、運用エンジニアが構築エンジニアを志望しても、採用されることは非常に難しくなっています。
かくいう、私も運用エンジニアからのキャリアアップを図りましたが、実務経験のなさが仇となり構築エンジニアへの道を切り開くため大変苦労しました。
もっとも、私は幸運にも最上流工程でのネットワークSEとしてプロジェクトに携わることができたのですが、それはまた別の機会にお話したいと思います。

結局、自発的に自宅サーバ等を構築して業務を行なうに足りるスキルを証明する等、日頃から自己努力をすることが大切になってきます。

現状では、実務経験のない者が道を切り開くためには、自ら構築技術を身に付けるより他にありません。

また、難関資格を取得し高い技術と知識を併せ持っていることを証明することで構築エンジニアへの道が開けることもあります。

しかし、ネットワークエンジニアの現状を鑑みるに、世界的にネットワークエンジニアが不足しており、高度に情報化するインフラ整備の為、その育成が叫ばれております。

出来ることなら、運用エンジニアから構築エンジニアへの採用の壁をなくし、皆が平等に機会を与えられ業務を行なうための教育が受けられるようになることを切に願います。

ネットワークエンジニアとして活躍する人材が一人でも多く誕生することを願ってやみません。

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 ネットワークエンジニア

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