元ネットワークエンジニアの日経NETWORK定期購読から一年経過で思うこと・・・

日経NETWORK定期購読日経NETWORK定期購読2015年4月~2016年5月分

今回は日経NETWORKの定期購読を始めてから早1年が過ぎたということで、少し思うところを述べたいと思います。

最初は薄い本(笑)レベルだった本誌も回を重ねる毎に積み重なってゆき、一年以上経った今では他の書籍に混じって堂々とその存在を主張するまでになりました(ニヤw)。

確かに一冊一冊は画像(左端)を見ての通り薄っぺらいのですが、この薄い紙面の中に情報が凝縮されており、非常に質の高い内容となっています。
毎号読み応えのある内容となっており、本当に勉強になっています。

しかし、読み応えがある分、一冊一冊を読み込むのはとても大変で、内容を理解しようと思って読むとかなりの集中力が要求されるのもまた事実です^^;。

読み始めた頃は、取っ付きやすいと思いましたが、毎号読み進めるにつれて、それほど簡単ではないと気が付いた次第です^^;。

つまり、本誌は決して息抜きに軽く読むようなものではなく、一度読むと決めれば頭を勉強モードに切り替える必要があります^^;。

流し読みをしていては、とてもその内容は頭に入りません^^;。

もとより、ネットワークの概念というものは、マンガを読むような心構えでは到底理解できるものではありませんけどね^^;。

常にパケットの動きに目を配り、どのような仕組みでどのように運ばれていくのか、またそのセキュリティが担保されるシステム構造に着目して全体を俯瞰する必要があります。

近年どのような技術であっても、セキュリティの要素が取り入れられるようになってきており、もはやセキュリティの知識なくしては、ネットワーク技術を語ることはできなくなってきました^^;。

それにしてもなぜ本誌はこれほどまでに難しい内容を取り扱っているのでしょうか、それは本誌が発行されている理由を考えると自ずとわかってきます(ぇ。

日経NETWORKの内容はどうして難しいのか

日経ネットワークは難しい

日経NETWORKの内容が難しいのは、表向きは初心者向きに思わせて、事実、現場の技術者向けに作られているからです。

確かに、本誌で取り上げられている特集等の中には、わかりやすく説明されているものもありますが、紹介されている大半の技術は一般のユーザであれば、通常お目に掛からないものばかりです^^;。

また、その殆どが、ネットワークやセキュリティ果ては開発分野に及ぶ基礎知識前提で記載されていることが多く、それが読者の理解を困難にしている側面があります^^;。

そのため、一般的な常識や知識では、すんなりとは頭に入らないケースが多く、その都度頭を悩ませることが多くなります^^;。

わたしは、これでも元IT技術者ですが、そんなわたしが本誌に目を通しても、とても難しく感じます^^;。
実際に本誌を購読している方の中にも、その内容を理解するのに苦労されている方が多いと思います^^;。

もし、仮に本誌の内容を100%完璧にマスターしている方がいるとするなら、あの難関と言われるネットワークスペシャリストも容易く合格できるのではないでしょうか^^;。

むしろ、それだけの知識や技術を吸収したくて、本誌の購読を始めたのだけど、現実は中々そう簡単にはいきませんよね^^;。

本当は本誌を存分に活用したいのだけど、如何せん、内容が難解なので中々理解が進まないのが本音です^^;。

勿論、そのような難しい内容を少しでもわかりやすくしようという工夫も見られますが、一般的に見てもまだまだ難しい内容になっているのが実情です。

それでは、日経NETWORK側としてはどのような取り組みをなされているのでしょうか。
以下具体的に見ていきたいと思います。

日経NETWORKの理解を助けるための様々な取り組み

日経ネットワークの様々な取り組み

難しいと言われるネットワーク技術を少しでもわかりやすく丁寧に伝えるために、日経NETWORKでは過去の経験を踏まえ、様々な取り組みがなされています。

また、本誌の内容も年数を重ねる毎に改良が加えられ、少しずつ初心者を意識した内容に変わってきています。

実はわたしは数年前に一度日経NETWORKを購読していた時期があるのですが、その頃の本誌の内容は今と違って完全に玄人向けの内容で、当時の素人同然のわたしにはまったく理解することのできない代物でした><。

しかし、最近になって、一般ユーザへの歩み寄りが見られるようになり、ネットワーク初心者にも身近に感じられる存在になってきています。
そのような傾向もあり、再び日経NETWORKの購読を始めた次第です。

具体的に何がわかりやすくなったかと言いますと、基礎的な知識が必要なところと、応用的な知識が求められるところの区分を明確にしたことが挙げられます。

大抵は紙面の最初に特集記事として、初心者にも理解しやすい記事を用意し、時には基礎知識の復習記事も盛り込む等、随所に読者の理解を助ける工夫がなされています。

但し、後半になればなるほど難解な内容になっており、まだまだ初心者にやさしい内容とは言えないのが現状です^^;。

この辺りは熟練の技術者の業務の参考となりそうな情報が記載されており、そういった方々には重宝されそうですけどね。

また、各特集記事には必ず脚注を付け、難解な用語や技術の補足説明がなされています。

勿論、難解な記事にも脚注は付いていますが、概念が難しいのでその全貌を理解するのは非常に困難だと言えます^^;。
基礎技術が曖昧な状態では、これらの記事を読んでも理解が追いつかないことでしょう^^;。

ともあれ、脚注があることで、読者の理解を助けていることは事実です。

日経NETWORKの記事脚注について物申す


一見便利に思える脚注ですが、実は思わぬ落とし穴があります^^;。
何でも過ぎたるは及ばざるがごとしですね(ぇ。

確かに、脚注があると本文の理解を助けてくれるので、有意義に活用できるのですが、脚注があまりに専門的で詳しすぎるため、却って理解を困難にしている面があります^^;。

折角の脚注なのに、結果的に本文の理解の阻害要因に働くことがあり、その点が残念かもしれません^^;。

具体的には、記事内容を読みながら脚注を参照するため、脚注の記載が必要以上に長いと、読み込んだ記事内容が頭から抜け落ちてしまうことがあるということです><。
これでは、何のために記事を読んでいるのかわからず、本末転倒ですorz。

本音を言えば、脚注は必要最小限に留めて、記事本文に集中したいというのがあります^^;。
記事の内容を理解したいがために、都度脚注を見て、脚注に捉われるあまり肝心の記事内容を見失うのでは意味がありませんからね^^;。

それに脚注に目を通すと、結構余計な情報があり、不必要な情報まで目に入ることもあります^^;。
読者からすれば、必ずしも記事に必要な情報ではないため、できれば割愛して欲しいのが本音です^^;。

日経NETWORKの記者によって記事レベルが異なる

日経ネットワークの記事はレベルによって異なる

また、記事を執筆する記者によってレベルが統一されていないということも、読者にとっては悩みの種かもしれません^^;。

仮に初心者向けに作成したのなら、しっかりと初心者を意識したものに仕上げて欲しいというのがあります^^;。

中には、独り善がりな記事になっているケースもあり、そのような記事は決して初心者向きとは言えません^^;。

なぜなら、記者にとっては簡単な内容でも、記事を読む読者にとってはそうでないことが往々にしてあるからです。

たとえ、業界で暗黙の了解的な内容であっても、しっかりと前提となる知識を提供すべきだと思います。
勿論紙面の関係上、難しい場合もあるでしょうが、できるだけ配慮頂きたいというのが本音です^^;。

常に初心者目線に立って、何に悩み、何を解決したいのかを念頭に置いて記事を書いて頂ければと存じます。

残念な事に、熟練した技術者ほどこの意識が抜け落ち、自らの技術や知識を披露するだけの場となりがちです^^;。

大切なのは、自分の持つ知識や技術を如何にわかりやすく、情報を必要としている読者に伝えるかであって、決して自らの知識をひけらかす場ではないということです^^;。

確かに、記事を執筆される方のレベルは非常に高く、時に感銘を受けることもありますが、それと内容を理解できることはまったくの別物だということをご理解頂きたいと存じます。
難しい技術を、是非わかりやすい形にしてお伝え頂ければと存じます。

本誌が真に情報を必要とする方々に開かれた存在になることを願ってやみません。
これまでも数々の進化を遂げてきたように、今後もより一層本誌がわたしたちにとって身近なものになるようにご尽力頂ければと存じます。

日経NETWORK定期(年間)購読者に嬉しい情報

日経ネットワーク定期購読者に嬉しい情報

既にご存知の方もおられるとは思いますが、現在(2016年5月5日)、日経NETWORKを定期(年間)購読されている方であれば、本誌の電子書籍版を利用することができます。

尚、このサービスがいつまで有効かはわからないので、今のうちにバックナンバーを手に入れておくと有意義かもしれませんよ(ニヤw)。

利用用途として、移動時間にスマホ等で閲覧する等、スキルアップを図ってみては如何でしょうか。
紙面で読み切れなかった部分を、改めて眺めてみるといった使い方ができそうですね。

日経NETWORKの定期購読申し込み後、日経ストアで利用開始登録を行えば、日経ネットワークの毎号の電子書籍版を手に入れることができます。

詳しい案内はこちら

日経NETWORK定期購読案内

日経ストア

また、日経BP社発行IT関連6誌※の記事から毎月40ページ(PDFデータ)を無料で読むことができますので、併せてこちらも利用されてみては如何でしょうか。

この他にも定期購読者限定特典等が付いてきますので、是非この機会に日経NETWORK定期購読を始められては如何でしょうか。

※日経NETWORK、日経コンピュータ、日経SYSTEMS、日経コミュニケーション、日経パソコン、日経情報ストラテジー(2016年5月5日現在)

日経NETWORKは簡易包装(ネコポス)で届くので注意!


日経NETWORKの定期購読開始時に、どっかのビニ本レベル(笑)な簡易包装(ネコポス※)で一抹の不安を感じましたが、今となってはすっかりその形態にも慣れてしまいました(ぇ。

※クロネコヤマトの新サービスで、厚さ2.5cm以内の小さな荷物をポストにお届けする、法人、個人事業主のお客さま向けのものです、ビニールのみの簡易包装になっているのが特徴です

当時の記事はこちら



日経NETWORK定期購読開始時の記事はこちら



最初こそ、その中身丸見え(笑)のビニール包装に戸惑いましたが、日が経つにつれ、次第に何も思わなくなっていきました^^;。
ほんと、慣れというのは恐ろしいものですね(ダマレw)。

ただ、やっぱりあの簡易包装でポストに押し込められると、本誌の痛みが気になりますけどね^^;。
何気に、最近では中身が読めればそれでいいかなと、幾分寛容になってきているかも(ニヤw)。

ともあれ、定期購読後の配達時には以下のようなピニ本必至(笑)な状態で届けられるので、くれぐれもわたしみたく驚かないようにネ(えーw)。

相変わらず今にも破けそうな簡易包装ですね^^;
日経NETWORK2016年5月号
だが、もう慣れた(キリッwww)

あれから、もう一年も経ったのかと思うと、時の早さを感じざるを得ないですね^^;。
まさに、光陰矢のごとしかナ(ダマレカスw)。

何気に、今号(2016年5月)の内容に、例のANAのシステムダウンの特集記事が組まれているのが気になっていたりする(ニヤw)。

大体の概要は各所の記事で読みましたが、技術的にどのような事が問題となって起きた事象なのか詳しく書かれていそうなので密かに期待しています。

これまで鉄壁を誇っていたシスコのスイッチに綻びが見られ、安全神話が崩壊したことに衝撃を受けている今日この頃です^^;。
まさに世界初の出来事だと言えます^^;。

是非ともこの記事には目を通したいと思っています。

もっとも、まだバックナンバーを読んでいる段階なんだけどね(えーw)。
やっと3月号まで読み終えた状態だったりします^^;。

初心者向きの内容から応用的な内容まで幅広く収められているため、そう簡単には読み進められませんが、一つ一つ記事を着実に理解していきたいと考えています^^;。

日経NETWORKは時代を映す鏡

日経ネットワークは時代を映す鏡です

時代はいよいよクラウドということで、本誌でもクラウド環境化での技術紹介がなされるようになってきていますね^^;。
今やActive Directory等もクラウド化されていると知り、驚きを隠せずにいます^^;。

まもなく本格的に到来すると言われるIoT社会それにIPv6の本格運用に伴い、クラウド技術の活用は必須となっていくことでしょう。

これからはクラウドや仮想化技術を抜きにしてネットワークを考えることはできなくなりそうですね^^;。
また、それに伴うセキュリティ人材の確保も急務となってきそうですね^^;。

今後セキュリティ技術者の育成がますます叫ばれるようになることでしょう。
国もそれを見越して動き出していますからね。

それと同時に、多様化するネットワーク技術の習得も求められるようになることでしょう^^;。

まさに技術の移り変わりは日進月歩で、少しでも気を抜くとたちまち時代から置いて行かれそうです^^;。

このような移り変わりの激しい昨今において、本誌で紹介されている技術はとても役立つものになっています。

これからも、初心者から熟練者まで、幅広く対応する内容を提供頂ければと存じます。
そして、時代を映す鏡として、常にわたしたちを先導する立場にいて頂きたいと考えています。

時に厳しく、時に優しく、必要とされている技術をその都度伝えていける存在であって欲しいと思います。

一癖も二癖もあり、一筋縄では攻略できない本誌ですが、これからも大いに利用させて頂こうと思っています(ニヤw)。

本誌の内容全てを理解するのは大変ですが、その分得られるものも大きいと思います。
そして、願わくばわたしにネスペの称号を授けたまえ(イイカラダマレwww)。

さぁ~、皆でネットワークという大海原に繰り出そうではありませんか(ダマレカスwww)。

日経NETWORK関連の書籍はこちらになります

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