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2016  23:29:23

元ネットワークエンジニアのルータ・スイッチネットワーク技術を基礎からしっかりと理解したい又は学び直したい方におすすめです♪

ルーティング&スイッチング標準ハンドブック 一番大切な知識と技術が身につくスイッチ・ルータイメージ

今回は、ルータ・スイッチネットワークの仕組みを初心者にもわかりやすく、基礎から一つ一つ丁寧に解説している書籍をご紹介致します。

ルーティング&スイッチング標準ハンドブック 一番大切な知識と技術が身につく

但し、本書が対象としているのは、TCP/IPネットワークをある程度理解できており、多少なりともネットワーク技術に触れたことのある方となっています。

そのため、これからネットワークを勉強してみようという方や、ネットワーク機器についての知識をお持ちでない方にとっては少々ハードルが高いかもしれません。

本書を執筆されているのは、ネットワーク業界でも指折りの技術者の方々なのですが、ある程度の知識がある前提で書かれているため、基礎知識がしっかりと身に付いていないと解説を読んでも中々理解できない場合があります。

確かに、初心者にもわかりやすく通信の仕組みを基礎から丁寧に図解等を用いて解説してくれているのですが、その解説が詳細すぎるために却って理解を困難にしている面があります。

しかし、基礎をしっかりと身につけた上で本書を読めば、一つ一つの技術を丁寧に噛み砕いて解説してくれているので、これまで何となく使っていた技術がどういったものであるかがよくわかるようになります。

恐らく、本書に適しているのは、既に何らかのネットワークに関する知識や経験をお持ちで、それらを体系的に結び付けて深く理解したいとお考えの方だと思います。

具体的には、ネットワークに関する業務経験等があるものの、一つ一つの技術について表面的にしか理解できていないため、基礎からしっかりと技術体系を学びたいという方向きのものとなっています。

事実、業務で普段ルータやスイッチを扱っていても、それらが一体どのような仕組みで稼動しているのか具体的に説明できる程に技術に精通していることは稀だと思います。
むしろ、そのようなことを別段意識せずとも通常業務を行っている方が大半なのではないでしょうか。

本書は、そのような普段何気なく対応していることに対して、自信を持って説明できる力を身につけることを目的としています。
まさに、基礎から技術を学び直したい方に最適の一冊と言えます。

よって、本書を読む際には、最低限のネットワークに関する基礎知識を持っていることが前提となります。
先にネットワーク入門書等で基礎知識を身に付けてから本書を読むと理解が深まると思います。

ネットワーク入門書はこちら

ルータ・スイッチネットワークを基礎から丁寧に説明


先に説明させて頂いた通り、本書はルータ・スイッチ等のネットワーク技術を基礎から丁寧に説明しているものになります。

よって、ネットワーク技術を根本から体系的に理解したいとお考えの方にとって、本書は大いに役立つと思います。

特に普段からネットワーク業務に携わっている方で、技術を深く理解したいとお考えの方には最適だと言えます。

一番大切な知識と技術が身に付く」と書かれていますがまさにその通りだと思います
routing_switching_handbook01.jpg
基礎からこれだけ丁寧に技術体系について説明している書籍はそう多くないと思います

結構なボリューム(400ページ超)がありますが、読み応え充分な内容になっています
routing_switching_handbook02.jpg
特にルーティングに紙面を割いて丁寧に説明されています

近年、新たな技術が日進月歩で生み出されてきていますが、どのような技術も結局のところ基礎技術の積み重ねの上に成り立っているものだということが、本書を読むとよく理解できます。

このことから、基礎技術を理解することがネットワークの全体像を知ることに大きく寄与することになるわけです。
また、これから登場する新技術に対しても臆することなく対応できるようになると考えます。

是非、多くの技術者に本書を手に取って学んで頂きたいと思います。
基礎技術を理解することが如何に大切か実感できると思います。

初心者から技術を学び直したい方まで幅広く対応


本書は、ネットワーク技術を少し学んだことのある初心者の方、又は技術の理解が曖昧で学び直したいという技術者の方にも適しています。
少し知識のある初心者から中級者くらいまでをターゲットにしていると思います。

内容としては、資格受験用のテキストを更に詳細にしたようなイメージです。

最初に軽くイーサネットで通信を行うための基礎知識をおさらいした後、レイヤ2スイッチVLANに関する基礎事項及び、スパニングツリーVRRPチーミングやリンクアグリゲーション等の冗長化技術について深く学ぶことができます。

また、ルーティングの仕組み及びRIPOSPF等各種ルーティングプロトコルについて多くの紙面を割いているため、基礎からしっかりと学ぶことができます。

これらはいずれもネットワーク技術の基盤となるものですが、意外にそれらの内容についてしっかりと理解できている方は少ないのではないでしょうか。

なぜなら、普段業務を行う際には、これらの基礎技術を意識することは少なく、一つ一つの仕組みをそれほど知らずとも業務を行うことができるからです。

しかし、実際に自身が扱っている技術について説明を求められると、うまく話せないという方が多いと思います。
それは、基礎技術の理解が不足しているからに他なりません。

よって、自らが携わる技術を理解するためには、基礎技術を掘り下げて学習する必要があるわけです。
どのような技術に携わる場合であっても、やはり基礎技術を抜きにして考えることはできないわけです。

本書では基礎を深く掘り下げることに焦点を当て、図解を用いて丁寧に解説されているので、しっかりと読み込むことでネットワークの核となる技術を身につけることができます。

ベンダー試験から国家試験まで通用する技術体系が学べます


本書が対象とするのは、ある程度知識のある初心者又は、何らかのネットワーク業務に携わったことのある方になりますが、取り上げている技術体系は各種資格試験を受験する際にも、役立つものばかりです。

特にベンダー試験等でネットワーク技術が問われる場合、本書で扱っている技術を理解していれば、有利に学習を進めることができます。

例えば、シスコシステムズによるCCNAやCCNP等のネットワーク資格を受験する際、ルータやスイッチの知識必要不可欠であると言えます。

確かにベンダー試験だと製品独特の仕様専用コマンドによる設定等、一般的なネットワークにはない知識や技術が求められますが、基本となる考え方自体はそう大差ありません。

よって、基本となる考え方を身に付けておけば、これらの資格にも充分対応することができます。
むしろ、基礎を深く理解できていることで有利に学習を行うことができるでしょう。

したがって、CCNAやCCNP取得を考えている方は勿論のこと、既に資格を取得された方がその技術水準を維持する際にも大いに役立つと思います。

事実、わたしは現在取得しているCCNPを更新する際に、技術が錆び付かないよう今から少しずつメンテナンス(笑)していこうと考えています。

本書の内容をしっかりと理解できていれば、CCNPの更新に必要な学習にもそれほど時間を要さないのではと思っております(ニヤw)。

また、ネットワークスペシャリスト等の国家試験においては、細かい知識よりも考え方を重視する傾向にあるため、一つ一つの基礎技術について深く理解していれば、午後試験等の記述式問題にも対応できるだけの力が身に付くと思います。

国家試験はベンダー試験と異なり、特定の製品等については基本的に問われないため、基礎技術をしっかりと身につけておけば、一般的な見解を持って解答することができるようになるわけです。

しかし、求められる知識水準非常に高いものがあるため、一つ一つの技術をしっかりと理解している必要があります。

また、技術を理解できたとしても、実際に説明できるだけの力が求められるので、より一層学習に励む必要があります。

わたしは、このような説明するための力がかなり不足しているので、しっかりと基礎から技術を学び、腹の底から理解できるようになるまで、繰り返し学習しようと考えています。

10年戦える知識と技術を身につけよう


本書に収録されている内容が主に基礎技術に関するものだということは前述した通りですが、常に新たな技術体系が形成される昨今にあっては、やはり、ある程度の新技術の理解も必要とされます。

特に、仮想化技術分野においては、新たな技術が次々と登場し、サーバ仮想化を始めとしてHDD仮想化技術、クラウドによる仮想化技術等、日進月歩で新たな技術が開発されています。

その意味で、今後技術者に求められる技術水準として、現行の技術のみならず、新たな技術体系についても理解を深めていく必要があるわけです。

本書では、今後注目すべき技術として、SDN(Software Defined Network)を取り上げ、その技術体系について解説しています。

尚、SDNは「ソフトウェア定義ネットワーク」のことを指し、ネットワークの各要素をソフトウェアとして定義することで、ネットワーク全体を統合しようとする考え方のことです。

ソフトウェアで動的に制御することで、柔軟なネットワーク運用を図ることができるようになります。

具体的には、これまでの仮想化技術をネットワーク全体に応用し、ネットワークそのものを仮想化するという技術になります。

仮想化技術を用いることで、リモート環境でも容易にネットワークトポロジ設定などを変更することが可能になります。

基本的には仮想化技術であっても、基本となる技術の根本はそれほど変わるわけではありません。
但し、新たな概念や考え方が必要になるため、それらについては今後理解を深める必要があるわけです。

その意味で、現行の技術体系を含め、ネットワーク業界で10年戦うための技術として本書で取り上げられているわけです。

今後本格的に到来するであろうIoT(Internet of Things)社会において、ネットワーク仮想化技術は不可欠のものとなっていくでしょう。

なぜなら、あらゆる電子機器がネットワークを通じて制御されるようになり、そのための管理システムを構築する際に、ネットワーク仮想化を抜きにしては考えられなくなるからです。

膨大な機器の管理が求められるため、効率化を図る必要があるわけです。

そのためにも今からしっかりとSDN技術について理解を深めておくべきだと思います。

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